肌荒れ改善には乳酸菌!腸内環境を整える
いろいろと化粧品を変えたり、スキンケアを見直したりしたけれど、肌荒れやニキビなど肌トラブルがなかなか治らずに悩んでいませんか?
肌トラブルを解決して毎日元気に健やかに過ごすためには腸内環境を整えることが大事。そのために乳酸菌がポイントになります。
肌荒れなどの肌に関するトラブルは腸内環境の悪化が原因の一つとしてあげられます。
化粧品で肌荒れを治すことはできません。化粧品で効果が期待できるのは、保湿と紫外線対策です。肌荒れは肌が乾燥がすすむので保湿で乾燥を防ぐことは期待できます。
化粧品で乾燥は防ぐことができますが、肌の水分を保つために不可欠なコラーゲンは年齢を重ねると少なくなります。特に40代を超えるとコラーゲンの生成が少なくなります。
化粧品は肌を外側か守ることができますが、根本的な解決には至りません。そのため、肌の調子が良かったり悪くなったりなかなか落ち着かないんです。
肌荒れなどの肌トラブルを解決するには、肌と密接につながっている腸内環境を整える必要があります。
そこで、腸内環境を整える整腸効果があるといわれている乳酸菌について紹介します。いまさら乳酸菌かと思うかもしれませんが、本当の力をお伝えします。
腸内で働く乳酸菌の本当の凄さ
乳酸菌を沢山含んだ食べ物といえばヨーグルトを思い浮かべる方がほとんどだと思います。腸内の善玉菌を増やし、腸の動きを活発にし便秘などの障害を改善します。
また栄養素を効率よく消化吸収して代謝がアップし痩せやすくります。免疫力もアップし病気に強くなります。このよう改善が肌あれなどの肌トラブルにもいい影響を及ぼします。
乳酸菌については、生きたまま腸に届けないと意味がないと聞いたことはありませんか?でも、実際には胃を通過する時点でほとんどが胃酸で死滅してしまうんです。
最近は「生きたまま腸まで届く」というような乳酸菌入りのヨーグルトなどもあります。なるべく多く生きたまま腸に届くことがいいのです。
しかし、ほとんどの乳酸菌は死滅したまま腸に届けれられるのでが、死滅した乳酸菌でも腸で大活躍するんです。
死滅した乳酸菌は腸に届いてから活躍する
胃などで死滅してしまった乳酸菌は、そのまま腸に届けられます。乳酸菌は消化・吸収の過程で死滅してしまいますが、そんな乳酸菌でも腸に届くと腸内環境を整えるためにしっかりと働いてくれます。死滅した乳酸菌も大活躍してくれるんです。
死滅してしまった乳酸菌の活躍方法は、善玉菌のエサとなることなんです。腸内の善玉菌の大好物は乳酸菌なんです。たとえ死んでしまった乳酸菌でも善玉菌には有効なんです。これにより善玉菌は増殖します。
生きたまま腸に届かなくても、腸で活躍する事が出来るのが乳酸菌です。善玉菌が増殖すれば、腸内環境は整い腸の動きは活発になります。しっかりと栄養を吸収し老廃物を排出します。これにより、肌あれが改善するのです。
高い化粧品で肌あれが改善しないときは、まずは腸内環境を整えて下さい。整腸作用にはヨーグルトなどの乳製品やキムチや納豆などの発酵食品をなるべく多く食べてください。お腹の調子が良くないとかスッキリしない時はぜひ試してみて下さい。
腸内の善玉菌の代表がビフィズス菌です。ビフィズス菌を増やすと腸内環境はベストな状態をキープできます。ビフィズス菌を増やすには、オリゴ糖がよいと言われています。