肌トラブルは化粧品では治りませんよ
肌荒れなどの肌トラブルがおこると、気になるのが今使っているスキンケア製品ではありませんか?
高価な美容液や化粧水などのスキンケア製品を使って見ても、実は効果を実感できていないことにも気付いていませんか?
化粧品は肌トラブルを解決することができません。そもそも化粧品は医薬品じゃないからです。
化粧品が肌に効果があるのは日焼け止めと保湿化粧品くらいなんです。
肌トラブルを治せるくらいなら、それは医薬品に相当するものとなりリスクが伴うことになります。
そもそも、化粧品には副作用のリスクはありません。誰が使っても問題がないように作られているんです。
高価な化粧水よりドラッグストアで販売している1,000円の化粧水のほうが肌に合っているなんて話はよくあること。
高価だからといって、肌にいいとは限らないって事です。
副作用がないと言うことは、化粧品が肌トラブルを治したり、透明感のある美しい肌にしてくれるのは幻想に過ぎないんです。
では、肌荒れなどの肌トラブルはどうやって治せばいいのと思いませんか?
肌荒れを治すのは化粧品じゃなくて乳酸菌という話を信じますか?
肌荒れを治してくれるのは化粧品じゃないんです。化粧品は紫外線から肌を守るか保湿力を維持できるようになるくらいです。
肌荒れを治したいなら体の内側をしっかりとケアすることがポイントです。それは腸内環境を整えると言う意味になります。
肌荒れと腸内環境とまったく関係ないように思えますが、実は腸内環境が乱れてしまうと肌に悪い影響を及ぼしてしまうんです。
肌に必要なビタミン類の生成は腸内で行われています。その腸内環境が乱れてしまうとビタミン類を生成することが出来なくなるだけじゃなく、肌に悪影響を与える毒素が発生します。
体の内側から発生した毒素を化粧品で解決なんてできません。風邪などの病気をしたときに薬を飲みますよね。体の内側にいる細菌をやっつけるために体の内側に入り込んで戦います。
それと同じように腸内に潜んでいる毒素などの細菌を撃退するには、体の内側から攻めることが有効なんです。その役目を乳酸菌が担っているんです。
乳酸菌が腸内環境を整えて肌を美しくしてくれる
肌荒れの原因は腸内環境の乱れから毒素が発生しておこります。乳酸菌はどうやって腸内環境を整えて肌を美しくしてくれるのでしょうか?
まず、腸内環境が乱れるのは、腸内に悪玉菌と呼ばれる有害な菌が善玉菌よりも多くなるからなんです。
腸内で悪玉菌が増えるのは、偏った食事や不規則な生活やストレスです。また喫煙やアルコールの摂取量も関係しています。タバコをスパスパすってお酒をガンガン飲んでる女性で透明感のある美しい肌の方はほとんどいません。絶滅危惧種的な割合で、そんな女性に巡り合えることなんてありません。
乳酸菌は腸内に100兆個以上生息している細菌のうち、善玉菌に栄養を届ける大事な役目があります。善玉菌は腸内に生息して健康を維持してくれる細菌のことなんです。
腸内に生息しているのは、大きく分けて3つあり、善玉菌・悪玉菌・日和見菌に分けられます。善玉菌は腸内を弱酸性に保ち、アルカリ性を好む悪玉菌の増殖を抑えてくれます。
腸内が弱酸性になることで、病原菌の感染を予防する免疫機能がアップします。病気になりにくい体を作ってくれます。
善玉菌は腸内で有機酸を作り出して、腸の蠕動運動を活発にしてくれるので、便秘や下痢の予防にもなり体の内側に毒素が発生しない働きをしてくれます。
体の内側を綺麗にして、健康を維持する善玉菌を腸内から減少させずに一定以上に保つために必要なのが乳酸菌なんです。
腸内に生息している善玉菌のエネルギーとなるのは乳酸菌や食物繊維を摂取するのが重要になります。乳酸菌や食物繊維を含む食材を意識して摂取すれば、腸内環境は整い肌は綺麗に蘇ります。