受験生にとって大事なことは学力向上と健康管理
学力向上のために、勉強が出来る環境や苦手科目の克服、受験に対するストレス解消など、自分自身で解決しなければならないことや、家族みんなで協力してあげなければならないことなどがあります。
勉強は自宅だけじゃなく、予備校や予備校の行きかえりに使う電車やバスの中でも工夫すれば出来ます。
5分でこれだけ、10分でこれだけやると目標を持って短時間学習をすれば効果があります。
予備校によっては、講師に質問出来たり個別指導を受けることも出来ます。いかに有限な時間の中で得意科目を伸ばし苦手科目を克服していくかがカギとなります。
あと1点取ることが出来るか出来ないかは、どこまでやりきったかに掛かっています。
苦手な科目克服には、友人を使うのが一番いいんです。自分が苦手でもその科目を得意とする友人がいたら、素直に教わってみて下さい。
いきなり教えてくれと言っても、教えてはくれません。そこで具体的にどこがわからないのか、自分が理解しているところと理解できていないところを整理して話すことがいいでしょう。
なるべく相手の邪魔をしない程度に、ポイントを押さえて聞くことで相手に負担を掛けない姿勢で教わればいいと思います。
しかし、このように受験勉強を続けるには精神的にも肉体的にもきつくなる時期が来ます。
特に試験が近くなるにつれて気持ちが不安定なったりするものです。そのせいで体調が狂ってしまい、本来の力が発揮できないなんてことにならないようにして下さい。
そのため健康管理が重要になります。12月からの受験シーズンでは最後は体力・気力の勝負になります。
風邪やインフルエンザなどの心配事が増すばかりです。この不安を払拭するために健康管理が重要になります。
健康管理で重要なことは、ある器官をケアすることです。
腸をしっかりとサポートすることが健康管理の秘訣
健康管理で最もケアすべき期間が腸なんです。腸は第二の脳と言われるほど神経細胞があり、腸が元気だと免疫力がアップっします。
免疫力がアップすると風邪やインフルエンザの予防にもなるんです。さらに排泄行為もスムーズになり、体内に毒素が溜まらず常に体調が良い状態が続くため、必要な栄養素は吸収し血の巡りもよく脳も活性化されます。
体調がいいと、普段からリラックスモードで過ごせるので、試験当日も落ち着いて試験に挑めます。
試験会場まで無駄なストレスを感じない為、無駄な緊張感もなく交通機関を間違えるようなこともありません。
受験を勝ち抜くには腸内環境を整える事が大事
腸内は善玉菌・悪玉菌・日和見菌とよばれる細菌が生息しています。よい状態は善玉菌2割・悪玉菌1割・日和見菌7割が理想の状態です。
体調が悪くなったりすると、善玉菌が減り悪玉菌が増えます。悪玉菌は腸内をアルカリ性にしてしまうのです。腸内がアルカリ性に傾くとどうなるでしょうか
アルカリ性になると、悪玉菌が増え続け腸が汚れてきます。腸が汚れると消化吸収機能が低下し栄養素を吸収できなくなります。これにより他の臓器も機能不全に陥り体のあちらこちらに悪影響を及ぼしてしまうのです。
体調が悪くなれば、受験勉強も試験も今までの力量を発揮することが出来なくなります。
受験を乗り切るために、腸の管理をしっかりと行ってください。腸の管理と言うのは腸内環境を整えることです。
特別な薬や医療機関を受診しなくても出来るんです。腸内環境を整えるには乳酸菌や発酵食品などを食べる事なんです。
腸内に生息している善玉菌を増やすには、善玉菌が好む食材を摂取することです。乳酸菌や発酵食品には善玉菌の大好物なんです。
ヨーグルトや納豆・漬物・味噌汁などがいいとされています。これらをしっかりと摂取することが腸内環境を整えることになります。